週刊プレイボーイ No.39

表紙・巻頭・付録のポスターは松井珠理奈SKE48。彼女のビジュアルは整ってはいるものの、グラビアとは別のベクトルを持っているように思えます。女優と言われた方がイメージ的に近いかもしれません。
鈴木愛理℃-uteはややグラビア寄りなビジュアル。表情のバラエティさやカメラ目線のうまさが光ります。
麻倉みなはまさしくグラビアアイドル的なカットの仕上がりになっていますが、彼女のグラビアが巻頭の3番手にしかならないというところが、現在のグラビアアイドルの苦境を示しています。
葉加瀬マイという2012ミスFLASHにしてバスト93という圧倒的なボディを持ちながらも巻頭4番手。勿体ないことです。
センターはセント・フォースの美人キャスター13人。皆美しいのですが、グラビアなどの静止画で見るものではなく、レポートなどの動画で初めて美しさが際立つ存在だと思います。
巻末の料理研究家森崎友紀のコスプレグラビアは残念ながら興味の対象外。たしかにビジュアルとして秀でているものは感じられますが、どのカットからも加齢感が漂っています。
NMB48山本彩福本愛菜吉田朱里渡辺美優紀山口夕輝は写真集から。スクール水着姿が売りかもしれませんが、集団でのスナップ的なカットでは興味は弾かれません。
秋谷綾乃は今号のメンバーでもっとも良いスタイルの肢体を見せてくれます。新人らしいやや不安げな表情と、屈託のない笑顔が魅力的です。