Negiccoニューシングル12月2日リリースに向けての提言。補足分。

前回書いた提案に追加することや、助言いただいた内容について書いてみたいと思います。
前回の提言にはメディア対策についてが抜けていました。もちろん、地上波キー局の音楽番組への出演などという高望みは無理でしょうから、リリースイベントと並行して空き時間を無駄にすることなく、現地のラジオ、テレビ局の番組への出演をT-Palette Recordsがコーディネートすべきでしょう。特にラジオ番組に関しては曲のオンエアも狙えますので、できるだけ多くの番組、それも生放送か事前収録でもリリース日前に放送される番組を選ぶことが大切です。
Negiccoのメンバーの疲労も心配ですが、今回に限っては無理をしてもらわなければいけません。それが売上枚数への直結ではなく、ファンの母数を底上げする活動だからです。Negiccoがおそらくは望んでいない、リリースの度にファンの消耗戦を強いることを避けるためには必要な活動なのです。
リリースイベントにはコアなファンによる遠征組も多いと思います。本当にご苦労様ですと声を掛けたいのですが、現地ではT-Palette Recordsとの連携をとり、新規客へのNegiccoのイメージアップを図る活動を模索する必要もあるかと思います。Negiccoとそのファンに関しては、数々の好ましいイメージがネット上に出回っているように思います。そのイメージをできる限り損なうこと無しに、リリースイベントに参加した新規客に印象づけることが、長い目で見ればNegiccoにとって大きなプラスになると思うのです。その為にもファンミーティングはあって欲しかったなと思います。
それから、これはT-Palette Recordsへのお願いなのですが、各イベントでのライブの模様は映像収録して、Youtube、UST、ニコ動などでみることができるような配慮をしていだだきたい。現在のNegiccoは原則撮影禁止です。もちろんファンによる撮影は禁止のままでも構わないのですが、その代わりにオフィシャルで撮影した映像の提供は考慮すべきでしょう。ネットなどでリリースイベントが評判になった際に、それに関心を持った方々が事後検証というか、事後体験ができるように、さらに言えば、リリースイベントを体験できない地方の方々がNegiccoを実感できる場を提供するというのは、T-Palette Recordsの責務だと思うのですがいかがでしょうか。
出来る限りのことをしてオリコンTOP10が達成できなくても、間違いなくファンは増えていると思いますし、そちらの方がNegiccoの未来には必要なことだと思うのです。
ファンの皆さんは消耗しきらない程度に頑張りましょう。Negiccoの新譜は今回限りではないのですから。