Negicco次なる飛躍へ向けて。(提案編その9「その他の活動」)

Negiccoのライブ活動以外のことについても触れておこうと思います。ライブ活動以外の主な活動といえば「にいがた観光特使」としての仕事だと思いますが、こちらに関しては受身であってよいでしょう。基本的に自治体主導のイベントへの出演依頼に応えていくという立場だからです。日中韓3カ国の文化交流事業「東アジア文化都市2015新潟市」の文化親善大使としての活動に関しても同様でしょう。
一方で、新潟薬科大学の特定研究員に任命されたかえぽ(Kaede)の場合は別で、能動的な活動を行うことが求められていると思います。間違っても飾りの研究員で終わってしまってはいけません。リケジョ・アイドルとして認められたがゆえの責任と世間からの期待があるからです。まず、かえぽが心がけなければならないのは、できるだけ早い時期に新潟薬科大学のキャンパスを訪問することです。研究内容が決まっている必要はありません。まずはキャンパスに足を踏み入れることが重要なのです。新潟薬科大学の特定研究員に就任という事実が新鮮でニュースバリューを持っているうちに訪問すれば、当然のようにマスコミに取り上げられるでしょう。それがNegiccoにとっても、新潟薬科大学にとっても彼女が特定研究員に任命された意義だと思うのです。そしてどんなに簡単なことでも構わないので必ず研究テーマを設定すれば、世間からの見られ方とは逆に、大学での研究活動そのものが責任ではなく、かえぽにとっての息抜きになるのではないかと思います。旅行や買い物での息抜きの代わりに大学での研究が息抜きに代わるとすれば、まさにリケジョとしての面目躍如ではないでしょうか。個人的な希望としても特定研究員としての活動が、かえぽにとって義務的なものとならずに、息抜き的な要素を持ったものであってほしいと思います。