古町どんどん2015秋(10/11)新潟のアイドル雑感 その4


何年振りかの古町どんどん。なかなか仕事の休みとかみ合わずだったので、会場に向かう車の中でもルンルン気分。現場にはRYUTistのライブの直前に到着。ステージ正面の向かい側にある小路の角付近に位置しました。すでにステージ前方の座席を含めて正面エリアは人で一杯。その後ろの通行客のための導線を挟んでパラパラ人がいるといった感じ。すぐにRYUTistのメンバーがステージ上に登場しリハーサルを開始しましたが、リハーサルは曲の途中で終了。いったんメンバーはステージ下に降りたものの、間をおかずに本番がスタートしました。
セットリスト

1,夏の魔法〜冬の魔法のメドレー
西興部村からコッパーさんがゲストとして登場。
2, 哲学するのだ(withコッパーさん)
3,嵐は日曜日
4,神話
5,ラリリレル
拍手鳴り止まずにアンコール。 お子様のリクエストを受けて
EN, おむすび

3年ぶりの生RYUTistは、恐るべき成長と変貌を遂げていました。彼女たちのキレッキレのダンスはNegiccoのダンスとは系統の違う、未来先生直伝のチアリーディング系のもので、大変メリハリが効いたファンには真似できない次元のもので、それに合わせたヴォーカルもパワフルで元気一杯。曲調も好みのものだったので安心して体を揺らして楽しめました。これがこの日3ステージ目とは素晴らしい。この後、さらにホームライブで2時間弱のパフォーマンスを全力で披露するのですから大したものです。母親の介護の関係でホームライブまで体験できなかったのは残念ですが、Negicco目的で新潟入りしたネギヲタの方々の中にも、RYUTistのホームライブを経験して間違いなく推し増しになりそうな方々がTL上でも見受けられました。お見事です。
なお、今回のRYUTistの古町どんどんステージは撮影禁止ではなかったために、Photo Archivesのように素晴らしい表情が多く公開されていることはネギヲタとしてはうらやましい限りです。
そんなRYUTistのパフォーマンスの後に控えていたのはNegicco。リハーサルで「1000%の片想い」をフルで披露の後、マネージャーの熊倉氏によるマイクパフォーマンス。その最中にステージ後方に目隠しを施し、通行客の導線を確保。ステージ正面奥の通路の導線確保のために、正面のお客さんに少しずつの前進をお願いして、こちら側にもわずかながらの幅の通路を確保しましたが、この頃にはRYUTistの時の4割から5割増しの人出となって、ステージ正面だけでなく両サイド側にも観客の輪が拡がっていました。まさしく古町どんどん史上最高の動員状態です。その後、ステージ上では県警の薬物撲滅キャンペーンに協力のコーナーがあり、いよいよNegiccoステージのスタート。
セットリスト

1.光のシュプール
2.圧倒的なスタイル
3.自由に
4.完全攻略(S)
5.トリプル! WONDERLAND
6.さよならMusic
アンコールのコールが起こるも、県警の薬物撲滅キャンペーンで時間が押していたため早めに登場。
EC.Falling Stars

まさにNegiccoのホームが古町どんどんにあることを証明するようなセットリスト。最近は早めにパフォーマンスされる「圧倒的なスタイル」に驚きながらも、通行客の邪魔にならないようサークル状に肩を組んでラインダンスを楽しみました。ステージの正面、両サイドの最前には幼いお子さんが多数。中にはおもちゃのマイクを手にして一緒に歌っているお子さんの姿も。さらに後方には父親に肩車されてケチャしまくるよく訓練されたお子さんの姿もありましたし、お年を召した方の多くは正面に設置された椅子に座って楽しんでおられたようでしたし、通行中のおじさまもおばさまもすでにNegiccoであることは知っていて、「誰?」というような声がほとんど上がらなかったのはうれしい限り。ネギライトを見て「素敵ね」と感動されている方もいらっしゃいました。地元民にとってNegiccoはもう周知の存在として認められていることが誰の目から見ても明らかでした。まさにロコドルNegiccoとしての存在感が最大に発揮された場でしたね。久しぶりの「完全攻略」の披露でも感激しましたが、アンコールで待っていましたの「Falling Stars」。ネギヲタのアクションも地元のみでの特別版ということで大いに盛り上がりました。
それらの模様はタワレコが公開してくれたダイジェスト(完全版でないのが残念)でも確認できると思います。公開された映像とは別に撮影していたスタッフがいたように思いますが、その映像は何かに使用されるのでしょうかね。
ライブ終了後もNegiccoのメンバーが登場する丼コンテストのイベントや、RYUTistのホームライブもあって後ろ髪が引かれる思いでしたが、家に残してきた母親の介護があるため、家を空ける時間には限度があります。仕方なしに会場を後にしましたが、素敵なライブを見て聴くことができて、心は十分に暖かくなりました。RYUTistNegicco、そして会場にいて一緒に盛り上がったファンの皆さんに感謝です。