CDジャーナル4月号

NegiccoKaedeさんと元BELLRING少女ハート宇佐美萌さんが吉田豪さんを進行役にして対談。メンバーで最も無口なかえぽとアイドルを辞めて就活中というもえちとの異色の対談ということで、進行役が吉田豪さんでなければ成立しなかったでしょうね。やはり話の主体はもえちになってしまい、かえぽの方はワンセンテンスの反応ばかりになりがちでしたが、その辺をよく理解しているさんがうまく誘導して発言を引き出してくれていました。もえちのアイドルをやめてからの生活についての話も新鮮でしたが、かえぽが未だにアイドルをやっていることへの違和感を抱えているというのも衝撃でした。もちろんそれがかえぽらしさでもありますが。大学卒業後の進路としてNegiccoを選択した時点で、アイドルとして生きていくことに腹をくくったものと思っていたのですが、腹をくくっても自信を持つことができないでいるのがネガティブガールたる所以ではないでしょうか。そんなかえぽに贈られたもえちの言葉が素晴らしすぎました。「ベルハーのヲタちゃん、Kaedeちゃんをよろしくお願いします」「他界した人はみんなNegiccoさんに流れてください」