イギリスのギタリスト兼シンガー・ソングライターBilly Morrisonの最新アルバムから。ヴォーカリストのCorey TaylorとギタリストのSteve Vaiがフューチャーされているからか、メタル系のサウンドとヴォーカルで歌い上げます。
イギリスのロックバンドThe Kinksのリードギタリスト、バックシンガーだったDave Daviesの息子Russell DaviesはAbakusの名で活動しており、その最新シングルはアンビエントミックスに加工されたもの。身をゆだねるだけ。
フランスで2000年に結成されたブラックメタルプロジェクトAlcestは、シューゲイザーやポストロックの要素とブラックメタルを組み合わせることで、ブラックゲイズとも呼ばれるスタイルを提示しました。最新アルバムからのシングルカットで、メロディ、ヴォーカル、シンセサイザーのアレンジメント。すべてがこの世のものならぬ美しさに包まれています。
アメリカの作曲家でヴァイオリンやマンドリンも演奏し、俳優でもあるAndy Reinerの最新シングルは、カントリー風のフィドルとアフリカン風味もあるパーカッションの組み合わせです。
アメリカのインストルメンタルポストロックバンドRangesの最新シングルは、昨年発表のアルバムからのシングルカットで、重苦しい雰囲気を持つ旋律がビートに乗って共鳴するような感じです。