新型コロナウイルスの脅威の下での暮らし。

新型コロナウイルスは私の仕事にも大きく影響し、緊急事態宣言がでてからは、会社の仕事量・売り上げが3分の1以下になってしまったため、従業員の勤務形態も見直すことになり、私の勤務は週1回の日曜の泊まり勤務の身になりました。

私の職場だけでなく、生活環境自体が緊急事態に対応して変化してしまったので、私の休日のルーチンも変化せざるを得なくなってしまいました。それに伴って介護が必要な母親のデイサービス利用や、ヘルパーさんによる訪問介護のスケジュールも、ケアマネージャーさんと打ち合わせて変更していただきました。

ということで、基本的な1日のスケジュールは、母親をデイサービスに送り出す日は8時起床で朝食とトイレの解除をし、9時頃迎えに来た施設の車にお願いします。その後はお昼過ぎまで録画の消化。お昼過ぎに外出して東新潟駅前の元町珈琲へ行ってランチ。ここはフリーWi-Fiなので、Spotifyに接続して音楽を聴きながら、家に長い間積ん読状態だったマンガや書籍を消化しています。

Spotifyは有料サービスもありますが、無料でも特殊な操作を除けば無料で十分楽しめますので、実にありがたい音楽配信サービスです。具体的な曲をリクエストして聴くこともできますが、私が利用しているのは”discover weekly”や”Daily Mix”というAIが曲を選んでくれるプレイリストで、提供された曲で気に入ったものに「いいね」をすると、それがその後のプレイリストに反映されて、私好みのプレイリストに育っていくのが楽しみで、そこで紹介される今まで知らなかったアーティストの曲に聴き入っています。

3時になると別の喫茶店に移動して、朝早くからの仕事を終えた友人と2~3人でお茶会。雑誌を読んだり、バカ話をしたり、情報交換を楽しんだり。

お茶会の後はスーパーで夕食のおかずなどを購入して帰宅。夕方まで再び録画の消化。5時半くらいにデイサービスから母親が戻ってきます(デイサービスのない日は、私が外出している間にヘルパーさんが来て、昼食の世話などをしてくれます)。

7時を過ぎたら私が夕食の支度をして、母親と一緒に食事をしながらテレビを見たり話をしたり。母親は認知症ではありませんが、老化からくる物忘れが結構な塩梅で会話は健康疲れます。

9時過ぎになったら母親のトイレ介助をして寝かせ、私は2階の自分の部屋に移動し、録画の消化やブログの更新などを行い、深夜遅くに入浴して就寝という1日のルーチンになっています。

緊急事態宣言が解除になり次月度はどんな生活になるのでしょうか。