Spotifyに接続すると、2020年の私のアカウントについてのまとめが作られていました。何が素晴らしいって、いきなりNegiccoの歌声が聞こえてきたことでした。
私のお気に入りジャンルはシンフォニックロックで、お気に入りのアーティストはアンソニー・フィリップス、Ruja、タンジェリンドリーム、Big Big Train、ジェントル・ジャイアント、一番聴いた曲はAnekdotenだったのにです。我ながら自分に誇らしさを感じてしまいました。と同時にSpotifyをますます気に入りました。
今週のRelease Radarのプレイリストでは、先週に引き続いてのYes、The Flower Kings、KIRINJIの安定感に加えて
アンソニー・フィリップスのリマスター曲。
IQの最新作のライブ音源。
国内のアイドル系ではLirical schoolと、アイドルの範疇を超えているLittle Glee Monsterの新曲が心地よい。
open.spotify.com
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続いてDiscover Weeklyの今週のプレイリストは、Kingston Wallをピックアップしてくれただけで十分。
Kingston Wallはフィンランドの3人組ハード・ロック・バンド。サイケなムードと中近東風のフレーズが特徴の私お気に入りのバンド。Guitars & Lead Vo.のPetri Walliが1995年に急死してしまったので作品は少ないのが残念だ。奇跡的に国内盤が出た3枚のアルバムのうちのセカンドから。浮遊感たっぷりのフレーズが心地よい。
その他では、イタリア・プログレ界の雄、Banco Del Mutuo Soccorsoの1973年のアルバムから「Non mi ronpete」。ギターの旋律と優しい歌声が美しい。
アメリカのジャズ・ギタリスト、1オクターブユニゾンでメロディーやソロを弾くというオクターブ奏法で一世を風靡したウェス・モンゴメリーの1967年のアルバムタイトル曲。録音には時代を感じるが、ギターの旋律はみずみずしく美しい。
アメリカのプログレッシブ・メタル・バンド、ドリーム・シアターのメンバーを中心に、同バンドのセカンドユニットとでも言えそうなバンドであるLiquid Tension Experiment。超絶技巧で繰り広げられるクールで美しい曲。
という感じ今週は充実していました。