フランス出身の作曲家兼マルチインストゥルメンタリストであるAlpine Universeの2020年のオリジナルサウンドトラックアルバム「The Empire of Winds」から。オーケストラをブレンドしたヘビーなエレクトロニックミュージックです。
イタリアのインストゥルメンタルバンドThe Sidhの2012年のアルバムから。ケルト/アイリッシュ系フォークミュージックの要素をデジタルな打ち込みサウンドで表現し、素敵な融合を果たしています。
フィンランド出身のインディペンデント作曲家、プロデューサーのAntti Martikainenの2016年のアルバムから。オーケストラバトル音楽とメタルを融合させ、民族音楽、民俗音楽、伝統音楽から叙事詩まで幅広い音楽観を感じさせてくれます。
ロシアのハーディ・ガーディ(ヴィオラ)奏者で、作曲家のAndrey Vinogradovの2018年のアルバムから。ロシアの民謡からブルガリアのメロディーまでをルーツとするジャンルを超えた深い感情体験を民族音楽、現代のクラシック音楽、ジャズの即興演奏に融合させます。
アメリカを拠点として活動しているイギリスの映画およびテレビの作曲家兼音楽プロデューサーJames Everinghamの2020年のアルバムから。ニューエイジミュージックのテーマ曲のような印象の曲です。映像音楽の作り手だけに、画が浮かぶような構成です。
アメリカのケルティック・ハープ奏者Kim Robertsonの2014年のアルバムから。ケルティックハープの伝統的な奏法と、世界のリズムと即興演奏の組み合わせが見事に昇華されています。
アメリカはロサンゼルスを拠点に活動する映画やテレビの作曲家Kelsey Woodsの2020年のアルバムから。「ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪」、「ウォーキング・デッド」などの音楽部門で働いており、その影響も感じられます。