今朝は岡田茉奈がクリスマス限定ジュエリーを紹介。ジュエリーがテーマということで普段よりちょっと大人めなメイク。私はどちらかといえばいつものレポートでのナチュラルなメイクの方が好みです。ジュエリーを見る目が輝いていたのが印象的でしたが、女の子ですから当然のことですよね。スタジオの小芝居は余計だったかも。
契約満了
昨日、アルビレックス新潟は今期で契約満了となる選手名を発表しました。
鈴木健太郎、梅山修、青野大介、ファビーニョ、岡山哲也、中村幸聖、栗原明洋、船越優蔵、喜多靖、酒井悠基、上野優作、尾崎瑛一郎の12名がアルビを去ることになりました。毎年この季節になると仕方のないことではありますが寂しいものがあります。
新潟の顔とも言えるファビーニョを始めとして、鈴木健太郎、船越優蔵、上野優作といったJ2時代から親しんでいた選手。尾崎瑛一郎、栗原明洋、酒井悠基というシンガポールでの成果を見せてくれることを期待していた選手。岡山哲也、梅山修、青野大介、喜多靖といったトップチームのサブとして時折り煌きを見せてくれた選手。そしてシンガポール帰りでサテで大活躍しながら一度もトップチームでの勇姿を見せてくれることがなかった中村幸聖選手。いずれの選手も引退ではなく、選手を続けていく希望をもっているということですので、出来るだけ早く移籍先が決まることを祈っています。ただ、ファビーニョに関しては新潟の選手として選手生活の終わりを迎えてくれるものと勝手に思い込んでいましたし、引退後はアルビのブラジル現地スタッフとして選手スカウト担当にでもなってくれればなどと妄想を膨らましていたので残念です。やはり選手は現役が一番なんでしょうね。シンガポールでの活躍が伝えられていた尾崎瑛一郎の復帰がならなかったのも残念でした。
まあ、このことをネガティブに考えてしまうサポーターも多いと思いますが、多くの選手がアルビを去るということは、多くの選手がアルビにやって来てくれるということの裏返しです。2年目を迎える鈴木淳監督がアルビを本格的に自分の色に染めるため、どんな選手を獲得してくるのか…、明日の最終戦以降の楽しみが増えたとポジティブに捉えたいと思います。
Dr.コトー診療所2006 第8話(昨夜放送分)
先週に引き続いてゆかり(桜井幸子)の胃癌治療の話でしたが、抗がん剤治療の結果、ゆかりの腫瘍が激減するという奇跡的な効果が現れます。その抗がん剤の効果か腫瘍は小さくなり再手術をすることになります。コトー(吉岡秀隆)が開腹するとゆかりの転移していた癌はきれいに消えていました。イメージ的にはスーパードクターであるコトーと奇跡的な癌の消滅。普通であればご都合主義と批判を受けそうなストーリー展開ですが、手術に成功したコトーに笑顔はありませんでした。なぜならばコトーは特別な治療をしたわけでなく、癌に勝利したのはゆかりの、夫(大森南朋)と娘の為に少しでも永く生きたいという気持ちが大きいと感じたからでしょう。コトーにとっては余命3ヶ月とゆかりに告知した時点で、病気に負けていたという思いが強いのではないでしょうか。また、コトーは自分の身近ながん患者に起こった奇跡が、同じように彩佳(柴咲コウ)に起こることを期待できるほど素人ではないだけに、なおさら悩みが大きいのかもしれません。その悩む姿が単に薄っぺらに描かれがちなスーパードクターとは違うとことがコトーらしさでしょう。次週はミナ(蒼井優)が診療所へやって来た本当の理由が明らかになるようですが、原作でもこのエピソードは好きな話ではないので、いくらかでもドラマ用に変更がなされていることに期待します。