川崎の古書店

 その後、激励のメール等が多く届き、
店の閉店はやめることになったとの事だそうでまずは良かった。
先日はインタビューに答えた少年の父親に対して
「恥を知れ」的な書き込みをしてしまいましたが、
よくよく考えてみれば、息子を亡くして動揺している中
仕方のないことではなかったかとも思います。
 それよりも悪いのは、インタビューをそのまま放送したマスコミではないでしょうか。
 動揺している親の気持ちを察して、
「閉店してよかった」などという発言はカットするのが当然で、
単にインタビューを垂れ流すのは結局、マッチポンプ的な役割を果たすことになってしまいます。
 マスコミに良心を求めることは高望みのような最近の傾向は正すべきように思うのですが・・・。