WEB日記の誤変換

これは私も気をつけなければならないことですし、気がついたときにはこっそり直しています。
プロの小説家や漫画家の皆さんもWEB日記を書かれている方がたくさんいらっしゃいますが、意外に漢字の誤変換が多く、またそれが修正されずに残っていることが目立つような気がします。
最近は小説(特に新書や文庫)を読んでいて、漢字の誤変換が直されないままに発行されているものが多く、編集者の校正能力の低下を嘆いていたのですが、日記の状況を見る限り作家自身による校正も中途半端なのかもしれませんね。
考えてみれば、作家自身がゲラ刷りでチェックするはずなんですから、それがきっちりとされていれば、読んでいて気になるほどの誤変換が残ったまま発行されるはずがないのです。
もう少し自分の作品に責任を持ってほしいものです。