漫画原稿流出事件

 昨日紹介した守る会の掲示板のツリーに謎の匿名漫画家さんが書き込みをしてくださいました。
回収された原稿の返却作業をみると、漫画家間の連絡がとれていない先生方も多いようですし、出版社による原稿管理のあり方や、契約方法の違いなどについて掲示板で共有化を図った上で、ネット利用環境にある守る会の賛同漫画家にはメールマガジン、そうでない方にはプリントの郵送などによって情報の提供を行えるようになればよいのではないでしょうか。
それであれば、会費を募ることも許容されるでしょうし、形となって見える守る会の活動になるでしょう。
ただ、現時点(18時30分)で謎の匿名漫画家さんの書き込みにコメントしているのは銀縞さんひとりだけなのが残念です。
このコメントで銀縞さんは今までのコメントとは違い多少具体的な内容を書かれています。
惜しむらくは最初からそういった書き込みがなされていれば良かったのですが・・・。
守る会のサブ掲示板で、寝ず見さんの発言について問題視されていますが、そうであれば銀縞さんの奥歯にものの挟まったような抽象的な表現も妥当なものではないように思われます。
管理人のすがや先生は寝ず見さんの発言についてもう少し穏当にとお願いされていますが、寝ず見さんのいささか乱暴な発言は、漫画家の皆さんの尻をひっぱたいでいるものであって、荒らしに対する攻撃的な発言とは異なっています。
銀縞さんの発言は私をしても「荒らしか」と思わせるような雰囲気を漂わせていました。
人それぞれに文体というものがあるので仕方のないことかもしれませんが、お互いが相手の誤解を解くように努力することも必要かもしれません。