BOMB2月号

小倉優子はいつもより表情が生きていますが、その表情ワンパターンになってしまったのは惜しい。
熊田曜子は表情勝ち。これだけの表情を引き出せればカメラマンとして文句なしでしょう。前から書いているように私がカメラマンの能力を一番評価するのは、アイドルの表情を如何に引き出せるかという能力です。その点で今回のカメラマンの仕事はベストでした。
若槻千夏は仕事のしすぎでしょう。顔も必要以上に細くなった印象です。昨年も一度体調を崩したことですし、身体を大事に仕事をしてほしいものです。
山崎真実のコスプレグラビアも表情を上手く引き出しています。この組み合わせであれば、最後のジャンヌダルクの表情も意味が生じるのです。全体のバランスが大切ということですね。
恒例の正月付録として「オール女性スター名鑑」が付きましたが、今回は写真がカラーだったのが嬉しいですね。