スコラ4月号

小倉優子は目付きが以前の山本梓のように凄くクセのあるものになってしまっています。おかげでどのカットでもその目付きが気になってしまうのが残念。
浜田翔子は写真集からですが、凄くバランスのよいカット構成になっていて、変化のある表情とそれに伴う雰囲気の変化が上手く表現されているように思います。
磯山さやかは逆に変化に乏しいカット構成が残念。
山崎真実は出来のよいカットの集大成といった感じで、今後のグラビア展開が本当に楽しみな感じです。一時の不調は一体誰のせいだったのでしょうか。(もちろんカメラマンのせいです)
ほしのあき小阪由佳のコラボはソリッドなイメージの小阪が得をした感じ。どうしても顔がふっくらとして見えるほしのは損ですね。小顔でくびれも小阪以上なのですが印象とは恐いものです。
桜木睦子は妹系から脱却する過渡期にあるのでしょうね。表情やポーズに試行錯誤が感じられます。この過渡期をクリアした彼女がどういった方向性を見せるのか興味を持ちつつ見守りたいと思います。
瀬戸早妃は色白の肌を売りものにするのもいいのですが、そればかりだと変化の乏しいグラビアになってしまいます。カットによってはイラストのように平版な肌の発色になってしまっているのが残念でした。
付録DVDは170分という収録時間のすべてが、オリジナルのグラビアメーキング映像になっているのが素晴らしい。照明やカメラワークもなかなか頑張っていますし、アイドル系と着エロ系のバランスも絶妙。コストパフォーマンスに優れたものになりました。