週刊プレイボーイNO.44

安田美沙子は今までシリアスな表情を上手く表現できずにいましたが、今回は小悪魔的な表情を交えて割りとバランスのとれた仕上がりになっています。見開きのカットに見られるような表情がより洗練されたものになっていくと面白いのではないでしょうか。
石井めぐるは生きた表情が多い。彼女の場合はスタイルバランスもそれなりのものを持っていますが、それよりもキャラクターを活かした表情勝負の方がアピール度は高いでしょう。今回の方向性で正解です。
小林ユリは先の二人の後だと若干不利かもしれません。ビジュアル的に愛川ゆず季風の感じもありますが、彼女ほどのインパクトはありません。自分なりの個性的なアングルを見つけることが大切でしょう。
新人女子アナ特集では青木裕子亀井京子が元女性誌読者モデルの常連だっただけに、ビジュアル面では一歩リードして見えます。久保田直子矢島悠子も十分可能性を感じさせてくれるビジュアルを持っていますね。
Nina―小林ユリ写真集 小林ユリ ミスマガジン2005 [DVD]