山本梓は目力のバランスが微妙に狂ったカットが散見され不満足な仕上がりとなってしまいました。
安田美沙子は水準レベルの出来ですが、笑顔以外の表情は言葉では表現できないくらいに微妙なポイントのずれを感じるものがあります。能面の一歩手前というような感じなのですが、私だけの印象なのかもしれません。
海江田純子の貫禄ありすぎなボディと表情はグラビアアイドルを超越してしまっています。
付録ＤＶＤの収録時間は150分とどんどん長くなってきています。
メインのグラビアメーキング映像は小倉優子・浜田翔子・愛川ゆず季のコンボ、仲根かすみ、佐野夏芽、神楽坂恵の４本。３人コンボ映像はちょっと細切れ過ぎな感じ。映像では愛川が一番いい感じでしたね。いい具合にロリ顔からの脱皮途上にあるようです。仲根の映像はホワイトバランスがちょっと崩れている感じで惜しい。佐野の後ろ姿はスタイルバランス悪く見え過ぎで残念。セクシーさを強調しようとしてスタイルバランスの悪さを露呈してしまったような感じです。神楽坂の映像が一番綺麗に仕上がっています。アイドル系でなく着エロ系なのが惜しい（人によってはそれが良いのかもしれませんが）。
イメージビデオ風オリジナル映像は鈴木茜の後編。アイドルと着エロの境界線上に存在する彼女の魅力はいやらしさの希薄さがポイントでしょう。そこが物足りないという人もあるかとは思いますが、私と同様に「脱ぐ」という行為に抵抗感を感じるアイドルファンは意外と多いのではないでしょうか。彼女のビジュアルと声質が上手くバランスを保ってくれているのでしょう。
レースクイーン関連ではオートギャラリー東京とスーパー耐久シリーズのＲＱカタログ後編を収録。お部屋訪問はＲ&Dウエマツ・レースクーンの綾波渚でしたが、学生時代の痛い写真公開が面白い。
妄想着エロ劇場は藤原七虹と宮沢あいりによる病院篇。また、「アイドル有機塾」の未公開・過激シーンも収録されています。
