本日午前８時過ぎより新潟県下越地区を中心として起こった最大６５万世帯に及ぶ大停電ですが、我が家では先ほど午後４時過ぎにようやく回復しました。途中何度か回復はしたもののすぐに停電を繰り返したために、ＰＣを立ち上げるのは避けていましたが、どうやら安定したようですので日記を書いています。
それにしても電気のある生活に慣れ親しんでいたものにとって、半日にも渡る停電は大変な不便を強いるものとなりました。一時は水道の水圧も低下し断水状態になったこともあり、このまま夜に突入したらどうなることかと大変心配しました。幸い携帯ラジオがいくつかありましたので情報そのものから遮断されることはなく、災害時のラジオのありがたさをつくづく実感させられました。激しい吹雪のためか電気が回復しても、テレビのＶＨＦ波や衛星放送は受信できずという状態がしばらく続きましたので、天候状態などにも強いラジオという媒体を改めて見直すこととなりました。手巻き式発電タイプのラジオ付き懐中電灯は必需品ですよ。
