母のアクシデント

昨夜遅く仕事から帰宅すると、今のテーブルに母が書いたメモが置いてあり「また腰を打った」とのこと。部屋へ行くと動きもままならずベットに横たわる母の姿がありました。以前から書いていますが母は脊椎小脳変性症で、一昨年にも腰を打って尾底骨の圧迫骨折になっていますので「また」という表現になったのでしょう。いつも家の中でも気をつけて歩いているのですが、足がよれた感じになって立っていることが出来ず、横に倒れればケガが大きくなるので腰から身体を落としたのも先回と同じです。一晩寝て多少は良くなったようですが、私が介添えしないと歩行は難しく、暫らく家事の担当は全て私ということになりました。病気が病気だけにこれをきっかけに症状が更に進んでしまうのが心配ですが、抜本的な治療法が確立されていないだけに事実を受け入れつつ母子で頑張るしかありません。様子を見て週明けには医者へ連れて行こうと思っています。