sabra 015号

吉岡美穂は劣化が激しい。グラビア出身のアイドル・タレントには出来るだけグラビアを続けてもらいたいと思いますが、彼女の場合はグラビアを離れた方がよいのではないでしょうか。ビジュアル、ボディともに劣化しているのが見ていて辛いですね。
平田裕香はグラビア向けなボディを持っているのですが、煽情的な表情や怖さのある表情は見合わないようです。
映画「バックダンサーズ」のプロモも兼ねて平山あやソニンサエコのコラボ。ただ、グラビアというにはロングショットが多すぎて物足りません。
南明奈はまだまだ可愛さだけが売りものといった感じ。ビキニを着ても健康的な印象しか伝わってきません。ま、今はそれでいいと思います。
山田玲奈は微妙な加齢感が伝わってきます。加齢感として表現されるのはグラビアに違和感が感じられる場合で、違和感がなければ年齢を感じさせても加齢感という表現は出てこないはずです。こんかい加齢感という言葉を使用したのはグラビアが残念な仕上がりで違和感を感じざるを得なかったということでしょう。
編集部は残酷なのもで、加齢感が出てしまった山田玲奈のすぐ後に稲垣実花というフレッシュなグラビアを持ってきてしまいます。初グラビアながら表情的にもスタイルバランス的にもいい素材であることをアピールできる仕上がりで、これからの展開に期待してしまいます。
付録DVDはいつもと違い一枚丸ごと範田紗々の完全撮りおろしDVD。AVデビューしてしまった彼女なのでポーズも露出もエロさ十分なのですが、ビジュアル面で優れた他のAV女優と圧倒的な差(つまりアイドルとしての強み)があるとは思えません。ともかく私がsabraの付録DVDに求めているものは残念ながらコレではないので今号については損をした感じです。ただ、それをカバーしてくれたのが別冊付録の「SUPER RQ BEST120」。全編グラビアだったら最高だったのですが贅沢は申しません。今後もこの手の付録だったら大歓迎です。