14才の母〜愛するために生れてきた(一昨日放送分)

意識過剰で作り込み過ぎな印象のオープニングが全てを物語っている感じ。見た目はそれほどでもないように見えますが、テーマの重さに脚本・演出・演技が空回りしている・しそうな展開。それでいて妊娠にいたる過程はあっさり描きすぎ。単なる設定の説明になってしまっています。妊娠後の主人公を描くのは簡単で、いくらでも描きこむことが出来ますがそれでは従来のドラマの枠を越えることは出来ないでしょう。高校が舞台となるだけに、志田未来を中心に出演するアイドルを見る楽しみはありますが、毎回コメントをつけるのは無理かもしれません。