小倉優子は変化を見せてきました。メイクの違いなのでしょうか、特に工場でのカットは今までのキャラとは違うお姉さんタイプの表情を浮かべて魅力的です。
根本美緒はちょっと加齢感が出てしまっているカットが多いので残念。基本的に衣装が若い感じなので見た目の違和感が出てしまいます。
後藤ゆきこは結局エロ系へシフトせざるを得なかったんですね。アイドル路線に留まるためには何かが足りなかったんでしょう。ただカットを見比べて見ると、単純なエロよりもエロカワ系の方に可能性を感じます。
小町桃子は萌えドルというキャプションには抵抗がありますが、クッキリとしたビジュアルは魅力的に感じます。
長澤奈央のスタイルバランスは見事なのですが、グラビアアイドルとしての立ち位置には不安定さを感じます。少々雰囲気が大人っぽくなりすぎたような印象。
鷲巣あやのはレースクイーン出身者としては珍しく、スタイルバランスよりもビジュアルに目がいってしまうタイプ。吉岡美穂の上を行く癒し系の微笑が魅力的です。
付録ＤＶＤのグラビアメイキングは矢吹春奈、神楽坂恵＆花井美里、佐藤和沙、松本さゆき。矢吹は笑顔から怖い顔での撮影への切り替えが瞬間的。年齢相応の笑顔が一番ですが…。神楽坂と花井は映像の動きが少ないのが残念。巨乳は動きが大切です。佐藤も同じ巨乳枠ですが動きがありました。ビジュアルも細くなる過程のようで、結構見映えのする物に変わりそうな気配が感じられます。松本は浜辺での映像で水着のボトムが小さくてエロい。
「ＤＥＳＤ ＯＲ ＡＬＩＶＥ Ｘtream２」とのコラボ企画は次原かな、吉原夏紀。宣材用撮影風景とゲームを楽しむシーンを収録。
「妄想着エロ劇場」は内野美沙希と咲ゆうこ。内野は温泉コンパニオンに扮して浴衣姿での野球拳ですが、浴衣の下が黒ビキニというのはいただけません。女体盛はやり過ぎの感あり。咲も浴衣姿で祭り後の旅館の設定。浴衣からのぞく黒ビキニは興ざめ。縛りにも挑戦しましたが中途半端で物足りません。
「激走！ＲＱ福ムスメ」はDIGICCO編。名取静、池見典子、栗原海、岡元愛美の４人がsabra編集部のビルの階段を使っての競争ですが企画がしょぼ過ぎ。
「新人さんいらっしゃい」は伊勢みはと、川元由香でした。
