週刊プレイボーイNO.3・4合併号

袋とじの坂下千里子はさすがのスタイルバランスですが、加齢感が漂いすぎるのと陰影のつけ方が失敗しているため魅力が伝わってきません。
安田美沙子はクールビューティー系の表情はこれまでは似合わないという印象が強かったのですが、今回はなかなかな雰囲気に仕上がっています。原因は髪型にあるような気がしますが、顔の輪郭を出しすぎなかったのが良かったのではないでしょうか。
小野真弓は彼女の笑顔の魅力が十分に発揮されたという印象。笑顔の表情のバランスが良くて加齢感が出なかったのが良かったのでは。
後藤理沙は月刊後藤理沙から手ブラカット中心に。そばかすが目立ちすぎるのが気になります。
福永ちなは表情が落ち着いて最近になくしっくりした仕上がり。この水準のグラビアを維持できないのが彼女がブレイクしきれない理由でしょう。
滝沢乃南はいくぶんスリムになっても重厚感溢れるビジュアル。表情作りには安定感があるのでオッパイ星人にはストライクな仕上がり。
愛川ゆず希は彼女のキャラクターが出たグラビアですが、一部照明によりオイリーな感じが顔に出てしまったのはポッチャリ系の彼女にとってはマイナスでしょう。
リア・ディゾンはなぜかモノクロ。ただ、そのモノクロが彼女のバタ臭さを消してくれているので面白い仕上がりになりました。