特急田中3号 第7回(昨夜放送分)

鉄っちゃん話に集中できない中途半端な展開は鉄オタも一般人も惹きつけることはありません。一郎(田中聖)の父親が怪我をしてクリーニング店を手伝うことになってのドタバタよりも、桃山(秋山竜次)のホテル従業員としての修行の方が興味深く見れてしまうというのは、ドラマとして破綻してしまっているのではないでしょうか。もっと面白くなりそうな気がするんですが・・・。どうにかならないもんでしょうかねぇ。
照美(栗山千明)のスタイルが良すぎて派遣OLに見えない(違和感がありすぎる)のも困りものです。他の2人(加藤ローサ平岩紙)が普通の派遣社員を演じているだけに、ビジュアル的に浮いてしまっているのが少し痛いかな。メインストーリーと平行して展開する桃山と花形(塚本高史)のサイドストーリーの充実に期待したいですね。