アップトゥボーイ 6月号

いったい何ヶ月遅れのレビューになるのでしょうか。ちなみにもう2冊残ってます。
夏帆はピュアで元気で表情のよさが抜群。カットに使用されている写真がクリアーで発色がいいのも気に入っています。
成海璃子は制服カットが中心。スタジオ撮影の背景が白だったせいか彼女が大きく見える存在感のあるグラビアに仕上がっています。
仲村みうは制服をエロく利用したグラビア。顔が落ち着きすぎているのが気になります。
小林涼子は当時主演していた昼ドラマにイメージが重なります。グラビアで見てもはまり役だったんだなあと納得。
東原亜希は普段よりもくびれているなという印象。撮影の時だけ頑張ったんでしょうか。
里田まいはグラビアでみるとビジュアルレベルが結構高い水準にあります。やはりおバカキャラのイメージが強すぎて先入観で見てしまうのは拙いですね。
矢島舞美もビジュアルレベルが高く、℃-uteから単独の写真集を出すのも納得。浴衣姿が様になる長い黒髪が魅力的です。
大島優子はジャージ姿のはっちゃけたカットが印象的過ぎて他が霞んでしまいました。
小島くるみはフットサル娘から見事にアイドル的なビジュアルに変身して見せてくれました。
中村知世は2枚目のホースで水を撒いているカットがアウト。このカットを選択するカメラマンのセンスには喝が必要でしょう。
佐津川愛美は2つのパターンの表情のカットしか使用されていないのは残念。
ほしのあきは本誌初の三十路グラビアだそうで貫禄の仕上がりです。シャッターチャンスを心得た表情作りが心憎いばかりです。
付録DVDの映像はグラビアメイキングが10人。
夏帆は野球グラウンドでバッティングとピッチングを披露。後半のスタジオ撮影のメイキングのどちらの姿も彼女らしさが出ていて素敵です。ほしのあきはスタジオでの撮影中のスタッフとの間の会話が挿入されていて興味深い。成海璃子はメイキング映像でもイメージDVD風。小林涼子は年齢相応のピチピチ感とテンションの高さが感じられる撮影風景。仲村みうは屋外の明るさと室内での淫靡な雰囲気が対照的、それにしても制服のスカートが見事なまでに短いのは彼女だからでしょうか。里田まいは写真集の撮影風景の総集編という感じで、カット毎の時間が少なすぎたのが残念。矢島舞美も初の写真集の撮影風景からということでやはり若干表情が固めでした。大島優子はグラビアよりも幼さを感じさせる表情を見せます。小島くるみはボール捌きを披露、さすがにカレッツァでの活躍の片鱗を見せてくれます。中村知世は表情の変化で年齢まで変化するような印象を受けます。基本的には幼さが感じられるのですが、時折り印象ががらりと変わるのが不思議でした。
アイドル特技対決は高部あいVS白鳥百合子が書道対決。南明奈VS福留佑子がリズム対決。加藤沙耶香VS谷桃子がテニミントン対決。「おしゃべり自由区」は長谷部優矢吹春奈。連載企画では小松彩夏が書店員に挑戦。平田薫はビューティーウォークにチャレンジ。運動神経テスト付きのグラビアメイキングは辰巳奈都子がバランスボール、佐々木梨絵、大島みづきがフラフープ、篠崎愛がバトミントンに挑戦しました。
UP to boy (アップ トゥ ボーイ) 2007年 06月号 [雑誌]