グラビア ザ テレビジョン vol.7

これもまたひとつ前の号の紹介になってしまいました。
澤山璃奈の水着カットはそれなりにアイドル風ですが、それ以外はムチムチ感もあって今ひとつの印象。
堀北真希はボーイッシュなスタイルと女の子らしいワンピスタイルのコントラストで見せてくれます。ようやくベストなアゴのラインに戻ってきた感じ。
成海璃子はやはりどんな表情を見せてもクリクリッとした目が印象的。長い黒髪とのバランスがよくてしっとりとした感じがよく出ています。
福田麻由子のビジュアルはちょっと苦手なタイプ。単なる個人の好みなんでお許しを。
加藤夏希は若さと色気がない交ぜになったような独特の雰囲気のビジュアルを持っています。妖しくはありませんが魅惑的です。
青木裕子はさすがミス慶應で読者モデルとしても活躍していただけのビジュアルを見せてくれますが、アイドル的ではなくアナウンサーとしてのビジュアルに変化しつつあるのが面白い。それにしてもどうして袋とじだったのか謎です。
道重さゆみは顔のパーツ配置のバランスが微妙で私のタイプからは外れてしまいます。
鷲巣あやのは前半の挑発的な水着姿よりも後半のメガネッ娘ぶりに惹かれます。
秋山莉奈はお尻タップリの直球グラビア。後ろから写された方が自信満々に見えるのは彼女らしさでしょう。
付録DVDは澤山璃奈堀北真希成海璃子福田麻由子杉浦美帆高山侑子瓜生美咲外岡えりか佐々木亜弥うえむらちか鷲巣あやの秋山莉奈の映像を収録して80分。澤山は若干調整不足なのかムチムチ感が漂うスタイルバランス。フィギュアスケートの練習映像はさすがですが、フィギュアの映像は地上波でもハイビジョン画質で流れるので長い時間は必要なかったのではないでしょうか。堀北はコメントだけの映像であまり意味なし。成海は雨模様の撮影と黒髪がしっとりとした感じを演出。顔アップのサービス映像もあり。福田は笑顔が可愛いのに基本がすまし顔なのはなぜでしょう。彼女から笑顔を取ってしまうときつめの表情になってしまうので残念です。杉浦は程よい美形感を備えた歳の近いお姉さん的なイメージ。スタイルバランス的には少し頭が大きいかもという印象を受けます。グラビアのページ数が少なかったので映像がタップリなのはありがたい。高山は美形と親しみの狭間にあるかのようなビジュアルが魅力的なので笑顔を武器にしたいところでしょう。瓜生は実際にやっていただけあって柔道着が様になっていました。外岡は僅かカットだけのグラビアよりもはるかに魅力的。それだけにソフトフォーカスをかけたかのような映像は疑問です。佐々木は今回収録の女の子の中ではオッパイちゃん。もう少し顔のラインがスッキリすると魅力が増すでしょうね。水面から顔だけ出していると体育系の部活のようです。うえむらは衣装も含めて町で見かけたちょっと可愛い女の子という印象。後半は衣装も換えて若干女優風に変身して見せてくれます。鷲巣の映像はいつ見てもグラビアよりも魅力的に仕上がっています。メガネ姿が意外と言ったら失礼ですが似合います。秋山が映像のトリを務めますが、前半はおとなしめのビキニということもあって随分と幼い印象の彼女でしたが、後半はヒョウ柄ビキニに網タイツと一気に攻撃的に変身するなどタップリ15分以上の映像ありがとうございましたという感じです。
Gザテレビジョン vol.7 (カドカワムック 254)