保育園は仕事を持つ母親を支援するためにあるという他の母親達の主張を聞いてしまった柚子（香里奈）は、自分も仕事がしたいと言い出して琴音（福田沙紀）と一緒にコンビニでアルバイトを始めますが、臨機応変な対応ができない柚子は商品陳列を担当することに。一方、ひまわり（松本春姫）のオツム外しの為にトイレの練習を始めますが、なかなか上手くいかないことに苛立ってしまいます。ひまわりが熱を出したことでコンビニを飛び出してしまった柚子はバイトをクビになってしまいますが、たった一度の失敗で障害者雇用を投げ出してしまう経営者も情けない。ワークセンターの真紀（紺野まひる）から事情説明を受けていたとは思えないような態度の変化です。保育園の笹岡（田中幸太朗）も柚子への電話連絡に２度も失敗してしまうなど、今ひとつ配慮にかける部分がありますが、傍から見てこそそう思うのであって、実際により以上の配慮を求めるのは無理があるのかもしれません。ママ友達になった野村（MEGUMI）が障害者を思いやる気持ちを代弁していますが、彼女ばかりにその役を任せてしまうとバランスが崩れてしまうのでと心配していたら、なんと３年後に話がワープしてしまいました。びっくりです。
