律子(小雪)は家庭裁判所へ離婚調停を申し立て、法倫(稲垣吾郎)も仕方なく調停に臨みますが、朝廷の場に現れた律子がみすぼらしい格好をして、朝廷委員の同情を誘う作戦に出たことに唖然とします。放送開始から7話目にしてようやく仁義なき戦いがスタートすることになるわけですが、まるでジェットコースターのように律子が押しまくる攻勢に出て、残り4回に仁義なき戦いを凝縮させて描くのかと思ったのですが、そんな中で律子の妊娠が明らかになり風向きが微妙に変わってきます。ところが最後に衝撃の言葉が法輪の口から飛び出すのでした。仁義があるのかないのか分からぬままに次週に向かうわけですが、初めて攻勢に出た法輪の真の気持ちはどこにあるのでしょうか。気になって仕方ありません。