京本有加は笑顔を売りにしないグラビアアイドルとして特異な存在ですが、その表情が彼女の個性として認知されつつあるのはいい傾向です。グラビアとしては露出的にも頑張っていて、音声付の映像で見る彼女とのギャップが存在するのも面白い。今年に入ってもう少し伸びてほしい存在です。
センターの花木衣世も露出含めて頑張っていますが、残念なのはカットのいくつかで見られるように少々おばちゃん顔であること。そのためにグラビアが実話雑誌風になってしまうのが惜しい。
みひろと吉沢明歩の袋綴じはヌードグラビアでありＡＶ女優でもあるので本来は対象外なのですが、花木と比較してもこちらの方がアイドル性の水準が高いように感じます。彼女達は現在の活動を見ても、ＡＶを引退して服を着て活動したとして十分やっていけそうな存在です。
付録ＤＶＤは仲村みう単独の19分。アイドル単独で約20分というたっぷりな収録時間がありがたい。ある意味付録ＤＶＤとしての理想です。映像はグラビアメイキングとインタビュー。撮影を楽しんでいるだけでなく主体的にグラビア作りに参加しているという雰囲気が伝わってきました。ＤＶＤの容量的には余裕があるのでできればもう少し画質を良くしてもらえれば最高だったのですがね。
