[ドラマ]臨場 第6回

今回も所轄署の刑事と検視官との対立が描かれますが、どちらかといえば所轄署側の一方的な思い込みで、検視官の倉石(内野聖陽)は全く意に介しません。というか少々エキセントリックなキャラクター作りで、現場との衝突も仕方ないと感じさせてしまうものがあります。話としては面白いのですが、警察の組織としては破綻してしまっています。それぞれの職能が協力し合って事件解決する姿を上手く描写するようなドラマを見たいものなんですが・・・。