ヤングアニマル No.21

表紙・巻頭は優木まおみ。アイメイクが変というか失敗していて、まるでヌイグルミのタヌキか小熊のよう。彼女らしさがまったく出ていないカットの連続は勿体無い限りです。
石井香織はバランスの良いメイクでグラビアそのものに集中できます。全てがカメラ目線はいいのですがもう少し屈託のない笑顔のカットを多くしてもいいのではないでしょうか。大き目のカットは笑顔が少なかったのが残念。
AV系の初音みのり藤井シェリーの袋綴じについては省略。
付録DVDは収録時間64分と手頃。収録されているのは5人のメイキング映像なのでそれぞれの時間はたっぷりでした。
重盛さとみはハイパーミニスカの制服姿やビキニ姿で頑張っていますが、メイク臭さを感じさせないメイクと普段どおりのような感じのトークが好印象。
篠崎愛はまだまだロリ顔幼児体型の巨乳ちゃんというイメージを維持していると言うか、脱することが出来ないという感じ。そろそろ次のステップへと踏み出す段階に来ているとは思うのですが、彼女のポジションがターゲットとなるファン層も確実に存在するので難しいところです。
松本さゆきはインタビューで見せる幼さを感じさせる笑顔と、撮影で見せるフェロモン全開のポージングや表情作りが対照的で興味深い。下腹付近のお肉が少し余り気味なので要注意。
小池里奈はあどけなさは感じさせますがロリ巨乳というジャンルには含まれないナチュラルなイメージ。年齢相応のかわいらしさというのが自然に滲み出ているのが彼女の魅力でしょう。大人びた表情を見せるようになってのも収穫。
優木まおみは今号のグラビア撮影のメイキング映像。やはり目の周りのメイクのバランスが崩れてしまっています。人相が全く違って見えてしまうのですから困ったもの。こんなメイクは今回限りにしてもらいたいですね。