ヤングアニマル No.3

表紙・巻頭は小池里奈。正統派のアイドルらしく落ち着いた水着姿のカットが並びます。カメラ目線の自信たっぷりな表情がたまりません。
巻末の原幹恵はいつもより割と地味目の水着が多かったのですが、最後のベージュのベアトップ水着は反則級の強力なインパクト。上乳どころか全体の4分の3以上の胸が露出している状態でニプレスの影も形も見られないというのが凄い。
その他、初音みのり藤浦めぐの袋とじがありましたがヌードグラビアなので感想は省略。
付録DVDには小池里奈篠崎愛立花麗美ローラ・チャン松井絵里奈のメイキング映像を収録。表紙・巻頭を飾った小池里奈はそのグラビアからの映像。グラビアのカットがクリアなだけに映像の画質が物足りません。せっかくのアイドルの姿は美しく見たいものです。
篠崎愛のビジュアルだけを見た場合の幼さと迫力のボディのギャップには本当に感心させられます。若干幼児体型が残されているので、悪い意味でのエロさは感じられず、大らかさに繋がっているのはいいですね。頬を赤く染めすぎるメイクは、少々やり過ぎという印象を与えてしまうのが残念。
立花麗美の映像は改名して再デビューを果たしてからは初めて見ました。グラビアアイドルと事務所のトラブルは少なくないと聞きますが、辞めてしまうことなく再び私たちの前に水着姿を披露することが可能になったのは幸いです。インタビューで答えていた「グラビアの仕事が今一番好きです」が本心からの言葉であれば嬉しいですね。もともとポテンシャルは高いものを持っていると思いますので、変に焦らず事務所と2人3脚で頑張ってほしい存在です。
松井絵里奈はいつものようにややテンション高め。屋外での映像は若干画質的に苦しい部分が見られます。グラビアでもそうですが、鼻から口にかけての部分が微妙な強張りを見せるようで気になります。彼女の顔の造作の特徴でもあるので仕方ないかもしれませんが、表情の作り方だけでも印象が違ってくるので工夫してもらいたいものです。
ローラ・チャンは映像でインタビューが交じると、片言の日本語トークの魅力で可愛らしさが2倍になります。胸は薄いものの水着面積の少なさでも頑張っているので好印象でした。