週刊プレイボーイ No.27

表紙・巻頭は小池里奈。基本的にはいつも通りの彼女ですが、時折り見せる表情に年齢的成長が見てとれます。魅力的に成長を続けている姿がグラビアを通して感じられるのは嬉しい。
池田夏希はこれが3回目の波といってもいい事務所のプッシュ。今回が最後のチャンスかもしれませんが、どんどんやさぐれた感じのグラビア表現になってきているかめ先細りの印象を受けてしまいます。残念ながら厳しいかな・・・と。
後藤真希はパブリシティの香りが強いグラビアで、カラーのカットからは残念ながら彼女の本来の姿が見えてきません。
センターのほしのあきは僅かではありますが金属疲労感が漂ってくるようになりました。それにしても高い水準のグラビアとしてはという限定が付いてのことですから大したものです。まだまだ後進のアイドルでこの域に達するものが少ないというのが問題なのです。
四元奈生美は少々綺麗に仕上がりすぎでしょうという出来栄え。これならば「美しすぎる〜」というキャプションに相応しい感じですが、彼女の場合バラエティ番組への出演実績もあって、ビジュアルレベルは広く知られているだけに、メイクと修正の勝利だろうと考えてしまう私の心は醜いでしょうか。