「魔術師マーリン」第12話「憎しみと哀しみの間に」

グウェンの父親トムが魔法使いのトーレンに協力していたという罪で捕らわれてしまい、モルガーナ姫が彼を手助けしようとした行動が仇となって、トムの立場はさらに悪化して処刑されてしまうことになります。今回はマーリンが助けようとする間もありませんでした。なぜかモリガーナ姫がトーレンと手を組んでウーサー王暗殺を企てます。ウーサー王に父親の死の責任があると思い込んでいたとしても無理がありすぎます。結局はモルガーナ姫がウーサー王を助けることになりますが、彼女の心の揺れ具合はどんなものなのでしょうか。今回マーリンは初めて攻撃魔法を使って見せますが、それ以外はパッとした活躍を見せることはできませんでした。