「CSI:科学捜査班」シーズン7 通算第159話「ダイイングメッセージ」

6名のショーガールが一緒に住んでいた家で全員惨殺されるという事件が発生。ウォリックは被害者の1人が同じ地区の出身で、子どもの頃から知っていた女性だと知りショックを受ける。その後、部屋にあったワインボトルから検出された指紋があるミュージシャンのものと判明。サラとニックがブラス警部と向かったバーの駐車場で、フロストという男性が首を刺されて倒れているのに遭遇する。結局、ショーガールたちを惨殺したのはフロスト本人で、彼は性犯罪の常習犯で、ショーガールたちを殺害した後に自殺を図って自ら首を切ったことが判明する。今回はCSIの能力が問われるような犯罪ではなく、メンバー達の心理の動きを描くことに主眼が置かれたかのような展開に終始します。それにしても6人も一気に惨殺するような性犯罪の常習者が、自殺しようとする意味が分かりません。