週刊プレイボーイ No.40

表紙・巻頭は板野友美AKB48の中でもグラビア特性を持った存在のひとりである彼女だけに、仕上がり具合は上々なのですが、目力の強さはあるものの、印象がワンパターンに陥りがちなのでやや心配です。
夏菜は女優としてのピュアなビジュアルと、セクシーなボディを惜しげなくカメラの前で見せつける姿が対照的。アンバランスさが魅力となっているように思われます。
杉ありさはグラビア的なポテンシャルの高い肢体を見せてくれますが、表情のバリエーションの乏しさの解消が次なる課題でしょう。
相川晴南のようなボディはグラビア業界ではありがちで、希少性を主張するのはかなり難しいと思います。絶品ボディはグラビア業界には星の数ほど存在します。彼女でなければという何かを見せなければいけないでしょうね。
武井咲のピュアさのレベルの高さはかなりのもの。その上で表情のバリエーションが多いのですから強力無比なグラビアに仕上がっています。
谷村美月は写真集となると本当に頑張ってくれますが、彼女の場合は本当に女優としての存在感が上回っており、グラビア畑とは違う空間の住人であると感じさせられます。