週刊プレイボーイ NO.9

表紙・巻頭はAKB48 VALENTINE SPECIAL7(大島優子前田敦子板野友美小嶋陽菜渡辺麻友指原莉乃横山由依で折り込みポスター付き。グラビア的観点から言えばAKB48といえども単独でのグラビアの方がいい。チーム毎のグラビアは論外ですが、ユニットに関してもグラビア的には見るところが少なくなってしまいます。写真集レベルのページ数を確保できれば別ですが、雑誌グラビアの数ページではグラビアとしての意味を持たないように感じます。
藤原令子はピュアなイメージ満点のグラビア。ただ惜しいことにそれ以上のインパクトを感じさせることがありません。ピュアなイメージのグラビアアイドルは、最初のグラビアでの衝撃があるかどうかで将来が決まるような気がします。その点では残念でした。
斎藤眞利奈はミスFLASH2011グランプリの一人。ビジュアル的には整っていますが突出したものが感じられないのは惜しい。もう少し胸がほしい感じ。
センターの吉木りさは既に貫禄が備わってきています。類い稀なるビジュアルとスタイルバランスの安定感は見事。僅か4ペ−ジというボリュームが物足りない印象。
滝川綾も肉感的なイメージではなかなかのものを見せてくれますが、吉木りさと並んだページ構成では不利。最後のカットのように顔の膨満感を見せてしまう不安定さは改善の必要あり。