REC-ON iDOL! #2 「PigooHDチャンネルレポート」

毎回、今が旬の2組のアイドルグループをピックアップ。メンバー自身にカメラを渡してディレクターとなってもらい、自分たちの魅力や、みんなの普段見せない表情をリポートしようという超プライベート映像満載の番組。第2回目は引き続いてDream5DancingDollsの2組の映像です。
若干長めの前回振り返りの後、。第2回目のディレクターに選ばれたのはDream5大原優乃DancingDollsKyokaでした。テーマは事前に用意された5つの中から選ぶ形で、Dream5が選んだのは「suprise」。DancingDollsが選んだのは「unexpected side(意外な一面)」でした。
ちなみにDream5のメンバーは高野洸玉川桃奈重本ことり大原優乃日比美思の5人。優乃がカメラを手に最初に撮影したのは店での食事の模様。ことりがタコ酢を食べてました。続いてライブ前に衣装合わせをしているメンバーを撮影。ここでなぜかカメラはことりの手にわたり、優乃のポーチの中身を公開します。やたらに細かいものがいろいろ入っていましたが、なぜかボールペンの替え芯が入っていたのが不思議でした。そして彼女の衣装が新しくなったのは、パンツのスパンコールのおかげで毛玉がいっぱいできてしまったためとのこと。さらにカメラは不思議ちゃんキャラの美思の実態に迫ったり、突然始まった「あっち向いてホイ」ゲームを撮影しますが、ここでも相変わらずカメラはことりが持ったままでした。
続いては優乃がカメラを手に本番前の楽屋を激写し、メンバーの行動をチェックします。ことりが優乃ディレクターの似顔絵を描いてくれました。その後はマネージャーの手にカメラが渡り、優乃がヘアメイクしてもらっているところや、洸がピザまんを食べているところ。桃奈が自分でカメラを持って語ったりと、優乃がカメラを手にする時間がとても短い。ようやく彼女がカメラを手にしても、美思のライブに向けての意気込みを聞く程度ですぐに終了。
JRの東京駅のコンコースで仲間同士で写メを仲良しショット。大阪に向かう新幹線の中では、またもやことりがカメラを持って優乃は被写体になっていました。
節分の日に楽屋で恵方巻きを食べるメンバー。衣装に着替え、ライブ本番に向けて真剣な表情で最後の確認を行うメンバー。京都の小学校を訪問して子供たちにダンスの楽しさを伝え、満足そうにしているメンバー達。どこか誇らしそうな姿を見せてくれます。FM滋賀ではラジオ収録の模様を撮影。というように素材は豊富なのですが、ほとんどの撮影はディレクターの優乃ではなく、マネージャーの手によるものだったのは残念でした。優乃は京都駅でカメラを持ち、メンバーを写して何とか恰好を付けましたが、新幹線の中ではことりがカメラを持ってメンバーがお弁当で食事をする姿を撮影して終了となりました。
一方のDancingDollsの映像は改めてメンバーの紹介から。メンバーはKyoka、Misaki、Asuka、Hono、Miiの5人。Kyokaが固定カメラで自分を写してメンバーの意外な一面を紹介していきます。まずは自分のことから。日本史が好きで司馬遼太郎永井路子の本を携帯していること。彼女と双子の姉妹であるAsukaが登場しカメラに向かって二人で並ぶと、歴史好きなKyokaの趣味(収集物)を紹介。続いてスタイル抜群のHonoが変顔を披露。
楽屋で毛糸の編み物をするという意外な一面を見せたのがリーダーのMisaki。そしてメンバー5人がカメラの前に立って、普段のメンバーの雰囲気を賑やかに語ります。
イベントの待ち時間の楽屋の様子をKyokaがカメラを片手に紹介。Misakiは相変わらず編み物中。その隣で携帯ゲーム機の太鼓の達人をプレー中のMiiが奇声を発したりします。椅子を並べて横になり、リラックスしながら英語の勉強をしていたのがはHonoでした。最後にKyokaが自撮りで大好きな明治維新について語りました。
今回も楽屋での映像主体でリアルなメンバーの姿を見ることができましたが、素材の量の関係かDream5の時間が多くなってしまったようです。次回が同じメンバーなのか新しいユニットの登場となるのかわかりませんが楽しみです。