Negicco結成10周年に寄せて

Negiccoが結成されて今日で満10周年だそうで喜ばしいばかり。結成が2003年ということになりますが、私が彼女達(とはいってもNao☆ちゃん・Meguちゃんの2人ですが)と初めて出会ったのは1998年9月23日の。ALP(アップルリトルパフォーマーズ第1期生のオーディションですから、さらに5年余り前、通算で15年近くも前のことになります。オーディションで課題の歌やダンスのパフォーマンスをビデオで収録する担当でした。さらには一部の面接も担当していました。当時、歌、またはダンスに圧倒的なパフォーマンスを見せてくれて印象的だったのは4人の女の子でしたが、この中にじつはNao☆ちゃん・Meguちゃんの2人は含まれていませんでした。印象的だった4人の女の子に含まれていたのは、今年からテレビ信州のアナウンサーとして活躍している原山紅花さんだったりします。ただ、面接の際の応答が、施設を提供してくれるAAC(アップルアートカレッジ)という専門学校の入学試験で、高校生たちが面接で応える内容よりも遥かに現実的でしっかりしていたのが印象に残りました。
それから毎週日曜日に、当時どっぺり坂の上にあったAAC(アップルアートカレッジ)という専門学校の施設を利用して、ヴォーカル、ダンス、演技の各講師のもとで各一時間ずつ熱心にレッスンを受けていきました。そしてその半年後にはオーディションを経て2期生が入校してきました。その中に初期メンバーのMikuちゃんと、後にモーニング娘。5期生となる小川麻琴さんが含まれていたのですが、4期生としてKaedeちゃんが入校するころには私自身が職場を異動しており、Kaedeちゃんの記憶がないのが残念です。
Negiccoのファンとしては基本的に在宅派のスタンスで、現場に参加するようになったのは約3年前からという中途半端なサポーターなので、「Negicco武道館への軌跡」や「Negicco関連ブログ等情報」といったブログ記事を通じて応援するというスタンスが、今後もファンとしての活動のメインになると思います。
結成満10周年の年をある意味で最高の形で迎えている彼女達ですが、まだまだ嬉しいサプライズが待ち受けているような気がします。「努力は報われる」という言葉が具現化されるアイドルとして、これから更なる成長と飛躍を見せつけてくれることを期待しています。