アルビレックス新潟 2−1 清水エスパルス

前半を0−0で折り返した後半10分、レオ・シルバのボール奪取からのカウンターで、最後はレオ・シルバ田中亜土夢との絶妙なコンビネーションで田中亜土夢が先制ゴール。その後もアルビが攻め続けますが得点ならず。そうするとロスタイムに清水に同点ゴールを決められてしまい、またもや引き分けかと落胆しかかったのですが、ドラマは終わっていませんでした。再びアルビのゴール前でのインターセプトからのカウンター。清水ゴール前に持ち込んだ川又からのクロス気味のボールが、アルビゴール前から必死に戻ってきた清水DFのヨン・ア・ピンの頭に当たってしまうと、絶妙なヘディングシュートがゴールに入ってしまいオウンゴールとなりました。この時点で残り時間はほとんどなく、ワンプレー程度で試合終了の笛が吹かれました。アルビは3試合ぶりの勝利で今季5勝目。10試合負けなしで勝ち点は21となり、ACL参加組の試合がなかったので暫定5位となりました。暫定首位のサガン鳥栖との勝ち点差は3となり、次節以降の試合結果によっては更なる上位を狙える状況です。次節柏レイソル戦が本当に楽しみですね。