昨日はＢＳＮ新潟放送、本日はテレビ新潟の夕方のワイドショーでNegiccoが特集されました。新曲「光のシュプール」がオリコン週間ランキング５位になったことを受けての特集で、ＢＳＮではカウントダウンクルージングと、インナーイベントであった新潟広告協会の賀詞交換会でのステージの模様、テレビ新潟では三条での青少年のためのコンサートの模様の映像が流されただけでも貴重ですが、Negiccoが今までのようなネギやかしな存在として強調されることなく、音楽ユニットとして紹介されていたのが嬉しい。
ほかのアイドルが次々にオリコンランキングの上位に名を連ねるようになって、Negiccoの５位もさほど意義がないのではないかという意見もネット上で見かけますが、地元テレビでこういった好意的な取り上げられ方をされることだけとっても、十分に効果があったのではないかと思います。せっかく話題として県民に伝えられたのですから、できればニューアルバムのリリースイベントの告知もできれば良かったのですが、残念ながら現時点では開催の有無も明らかにはなっていません。この勢いを生かすためにもリリースイベントは必要かと思いますが、実施するならばオープンスペースにこだわって欲しいと思います。ライブハウスなどでの開催は閉ざされた空間での開催となってしまい、基本的にか従来のファンのためのイベントになってしまいます。新しいファンに音を聴かせるイベントでなければ意味がありません。会場の問題はいろいろあることと思いますが、なんとかオープンスペースでの開催をお願いしたいものです。
以前、リリースイベントを実施したメディアシップであれば大型モニターもありますし、イベント終了後、そのまま同じフロアのＢＳＮの放送ブースでラジオなりテレビに出演して訴求効果を図るということも可能でしょう。運営側にはそこまでの配慮をしてニューアルバムのリリースに備えて欲しいのです。
何度も書きますが、今回は枚数勝負ではありません。どれだけ新規のお客様にNegiccoの音を届けるかが勝負なのです。アルバムの音には自信を持っていることと思います。それならば尚の事、Negiccoのファンとなりうる可能性を持った多くの方々に、いかに音を届けるかにこだわった戦略を立てて動かなければいけないと思うのです。
