Negicco次なる飛躍へ向けて。(提案編その2「グッズ販売」)

提案編の2回目はグッズ販売について。
私はツアーファイナルの新潟県民会館にしか参戦していないので、他会場についてはレポートを参考にしての提案になることをご了承ください。
新潟県民会館では先行物販は行われず、開場後の物販になったのですが、物販スペースが小さめで、物販の担当者は3人のみ。グッズの種類も少なめ(タオルは既に売り切れていたので実際はもう少し種類があったのかも)でした。一番驚いたのは会計の方法で、その場での決済をせずに改めてレジ担当の列に並ばされたのですが、購入予定の商品を持ったまま、延々と並ぶ列の最後尾へ移動するのです。思わず同じ列に並んだ方と顔を見合わせて話し合ったのですが、運営側は客を信用し過ぎです。列の後方にはスタッフの姿は全くなく、やろうと思えば商品を持ったまま支払いを行わずに列を離れることなど簡単でした。まあ、ネギヲタの評判通り心優しい方ばかりでしたから、不心得者はいなかったようでしたが、いつまでもこのような平和な現場であるという保証はないのですから、今後はグッズ販売の方法を見直していく必要があるでしょう。
新潟県民会館を例にとれば先行物販は実施しなければならなかったと思います。開場後のあの物販列の長蛇の並びと、開演時間が遅れた(物販が終わらなかったことが原因かどうかはわかりませんが)ことを考えると、先行物販は必要でしたね。会場前のファンの楽しみが増えますし、特に単独で参加しているファンにとっては、会場までの時間をロビーでどう過ごせばという悩みもあるので、そこで物販があると非常に助かります(単独参加者である私の意見でもあります)。物販スペースも狭いとは言っても、販売担当者が3人でレジ担当者が2人だったのですから、5人全てを販売担当者にして会計をその場で行った方がスムーズに流れたのではないでしょうか。ブックパソコンをレジ替わりに使用していましたが、もう少し使いやすいようにソフトを強化しないとレジでの処理が遅くなり過ぎて、今回のようにレジ待ちの列が膨張し続ける結果になってしまうでしょう。
Negicco(というか事務所)にとってグッズ販売こそが、一番の利益に繋がる可能性を持っているはずです。もちろんCDが売れることが一番ですが、手焼きでなくなった現在は利益率の最も少ない商品になっている可能性があります。それに対してグッズに関しての利益率はもっと大きいのではないでしょうか。チケットによる利益も完売となった会場ではそれなりのものがあったと思いますが、物販でグッズを購入した方を見ていると、ほとんどの方がチケットの代金を上回る額のグッズを購入していたのです。それだけに、私がタオルを購入できなかったように、在庫切れによる販売機会の喪失が残念です。グッズに関しての購買意欲はライブ会場だからこそより大きくなると思います。グッズを持ってNegiccoを応援したいと思うのは当然ですよね。運営側はライブ会場でのグッズ販売にもっと貪欲になってもいいのではないでしょうか。
Negiccoのグッズそのものについても言及しておきたいと思います。ネギライトに代表されるNegiccoのグッズは素晴らしいと思います。特に高価格帯のファッショングッズが普段遣いできるデザインなのが最高です。一般的なアイドルグッズは50代のおじさんが普段の生活で身に付けるのには結構ハードルの高いものが多いのですが、Negiccoの場合はネギパーカ、ネギキャップ、ネギA-1、そして今回のネギカーディガンのどれもが、普通に生活の中で着用して違和感を感じさせない優れたデザイン性を誇っています。もちろん、アイドルらしい可愛さを持ったNao✩ちゃんデザインのグッズもあって、購入するファンの側からすると、ライブ会場でグッズを本当に楽しく購入することができるのです。だからこそ運営側にはもっと自信を持ってグッズ販売を強化して欲しいのです。
在宅型ヲタであるために誤解や間違いがあるかもしれません。もし気がついた点があればコメントをよろしくお願いします。もちろんただの感想も歓迎です。
次回はリリースイベントについて書いてみたいと思います。