ストレイヤーズ・クロニクル


ユナイテッドシネマの会員証更新時期なので、更新を兼ねて映画を観てきました。月曜はメンズデーということで料金千円。更新特典の割引利用は次回に持ち越しです。本来は「アヴェンヂャーズ」を観ようと思っていたのですが、公開日を一週間勘違いしていてまだ公開されておらず別の映画を観ることに。サイトに掲示されているストーリーは下記の通りですが、

1990年代はじめ、極秘機関の実験により2組の超能力を持つ子どもたちが生み出された。昴をリーダーとする1組は、外務副大臣である渡瀬の庇護のもとで成長したが、学をリーダーとする1組は、施設を出て自分たちの力で生活している。昴たちはその特殊能力を活かし、渡瀬の裏の仕事を請け負っていたが、ある日、学たちの確保を命じられる。20歳くらいまでしか生きられない学たちは、延命方法を探るため、連続殺人を起こしていたのだ…。

制作が日テレということで心配したとおり、映画ではなくテレビドラマのスペシャルという感じに見事なまでにスケールダウンした作品になっていましたね。映画館で見てわくわくするような映像表現が全然出来ていないのが残念です。この際脚本云々は置いておいたとしても、映像面で映画らしいダイナミックさを見せてくれないのには参りました。旬な若手俳優を多数起用しているにも関わらず実にもったいない話です。