8/6（土）に新潟市の青山海岸特設ステージで行われる日本海夕日コンサートの出演者としてNegiccoがPUFFY、織田哲郎とともに選ばれて発表されました。日本海夕日コンサートは今年で31回目を迎えるイベントで、無料のイベントでもあることもあって、新潟市民にとっての夏の風物詩的イベントとして、今では５万人以上を集める大イベントになっています。
日程的に見ると東京アイドルフェスティバル（TIF）重なってしまい、TIFに出演するとしても最終日だけになってしまうのは気になりますが、５万人という人数の観衆の前である程度の時間をもらってパフォーマンスできる機会は彼女たちにとって貴重です。
Negiccoにとって地元新潟における知名度は結構高いものがあると思いますが、それはNegiccoという名前だけであって、彼女たちが持っている音楽性などはあまり理解されていません。地元新潟の人々にとってのNegiccoのイメージはまだまだネギネギしているというイメージであって、いまや洗練されたJ-POPを歌う代表的なユニットというイメージは殆ど持たれていないでしょう。それだけに音楽ファンに限らず、地元住民が多く集うこのコンサートで、素晴らしいJ-POPの担い手としての姿を見せることができれば、Negiccoのイメージを塗り替えることができると思うのです。できることならば、ワンマンツアーと同様にNegiBANDを従えてのパフォーマンスであればより効果的でしょうね。これを機会に新潟と東京などで見られるNegiccoのイメージの乖離が解消されればいいのですが。
