新潟のアイドル雑感 その36

5/4のNIIGATA RAINBOW ROCK 2017。市民プラザのNEGI STAGE出演アーティストはNegiccoの対バン相手が揃っていて、ぜひ有休をとってでも参加したいと思っていたのですが、市民プラザはオールスタンディングということで、残念ながら断念せざるを得ませんでした。現在の身体の状態は5分から10分程度のスタンディングであれば耐えられるものの、それ以上のスタンディングには耐えられません。もはやホールライブのみしか参加できない身体になってしまいました。在宅書斎派ヲタを気取っていたら、本当にそうなってしまったというわけです。笑えないのですが笑うしかありません。
在宅書斎派ヲタの私にとって頼りになるのは、ライブ、イベント参加者のツイートもさることながら、BLOGでのレポートです。ところが、最近はライブ自体の現場が少なくなっていることに加えて、ワンマンツアーでのセットリスト公開自粛要請などもあって、以前と比べてBLOGでのレポートが不活発であるのは、拙BLOGである「Negicco武道館への軌跡」の最近の状況を見てもらっても明らかだと思います。ただ、このことが残念なのは私だけではなく、他のNegiccoファンのみならずファン予備軍にとっても大変に残念なことなのです。
以前は充実していたライブの映像は次々に削除され、Negiccoに興味を持った方々が彼女たちのパフォーマンスに触れる機会は非常に限定されつつあります。それを補完してくれるのが文字情報ではあるもののBLOG等で発信されるライブレポートだと思うのですが、上記にも書いた制限のためにレポートの数が少なくなっているのが現実です。最近の現場の数が少ないというのも理由の一つにあげられるでしょうが、ワンマンライブのレポートそのものの数が少なくなっているのも現実です。
新潟に住んでいてこそNegiccoを起用したCMを見る機会も多く、ライブ以外の様々な活動を目にすることが出来ますが、県外の人にはそんなチャンスはないことを運営サイドは理解し、真剣に対処しようとしているのかが不明であり疑問です。新曲のリリース情報も聞こえてこないので不安が一杯というところが正直な気持ちなのです。
NGT48のデビューシングルのオリコン週間1位のニュースも地元の住人として素直に喜びたいと思うのですが、それもNegiccoの活動が順調であればこそです。Negiccoの実力は、NGT48の物量作戦にも対抗できる水準にあると思うものの、それには戦略的にも戦術的にも運営の頑張りが必要だと思うのです。しかしながら現状ではそれが見えてこないのが残念であり心配なのです。
幸いにもNegiccoの現場の少ないのは3月が底であり、4月はワンマンツアーもあって復調気味ですが、5月以降はまだまだスケジュールに余裕があるようです。この辺で新曲のリリースがあればスケジュールが埋まるのでしょうが、それでも心配なことに変わりはありません。Negiccoの活躍を中心に楽しみながら、NGT48RYUTistの活躍も温かく見守るというのが、理想的な新潟の在宅書斎派ヲタのあり方だと思うのですがいかがでしょうか。