第三者委員会調査報告書

昨日公表されたNGT48の第三者委員会調査報告書を読んだ方々が、新潟をdisっているとしてNGT48を非難する声を上げているものが多々見られます。ただ前提として第三者委員会に独立性が求められているのですから、それでNGT48を非難するには当たらないのではないでしょうか。大切なのはこの報告書を受けてのNGT48運営側の対応であり、それを評価すべきでしょう。現在第三者委員会調査報告書を受けての記者会見が行われていますが、山口真帆さんがリアルタイムのツイートで抗議されているように、運営側の対応は満足のいく方向には向かっていないようです。

山口真帆さんの心の傷が癒される方向を運営が目指すことが最優先であることは当然ですが、NGT48のメンバー、特に期待に胸を膨らませて加入した2期研究生及びその保護者の方々の不安を解消させてあげることも大事であると思います。山口真帆さんの心の傷や怒りを収めることを最優先にしながら、何の罪もないメンバーの不安も解消する方向での運営側の努力を期待したいのですが、現在行われている記者会見での応答を見た感じでは厳しそうなのが残念です。