今週のSpotifyのAIさんは選曲がかなり偏り気味で、アンビエントミュージックをやたら通されたのですが、リズムとメロディーが乏しい曲が多いのには困りました。
日本のMONOは爆音のギターな音から遠のきつつあるようで、インストゥルメンタルロックバンドでしたが、ここのところノイジーな音からは遠のいています。最新シングルでもイギリスのシンガーソングライターA.A.Williamsとコラボしています。
イギリスのフォークロックデュオTrader Horneの1970年のアルバムから。ハープシコードとフルートの音が優しく美しい癒しの音楽です。
デンマークの5人組(テナーサックス2人、打楽器2人、キーボード)ジャズバンドGirls In Airportsの昨年のアルバムから。アーバンな雰囲気の大人の音と演奏で心が落ち着きます。
デンマークのSteen Chorchendorff Jorgensenは定型的なアンビエントミュージックバンドですが、2019年のアルバムからの曲は、アンビエントながらビート感のあるエレクトリックミュージックで、ノリが良く退屈しません。
アメリカのアンビエントカントリーミュージックバンドSUSSの2019年のアルバムから。この曲ではあまりカントリーっぽさは感じられませんが、ピュアなウェスタンぽい音が聴こえてきます。
アメリカのインディーロックバンドShearwaterの2016年のアルバムから。ヴォーカルはサイケデリック調、リズムやメロディーはアンビエントからはかけ離れた軽快な音で、逆に好印象になりました。