フランスのピアニスト兼作曲家Grégoire Jokicの2023年のシングルから。ピアノ、エレクトロニック・ミュージック、即興の世界との融合を目指すピアニストの世代の一員だけに、反復のキータッチが作り出す静かなリズムがオリジナリティを感じさせます。
ドイツのFaolanは中世、ケルト、オーケストラ、アイルランド、器楽...と普通ではない音楽により、謎とおとぎ話の壮大な旅を描き出してくれます。2016年のアルバムからの曲は、ハープの美しい調べにオーケストレーションが重ねられています。
ドイツのバンドLunng Fernの2017年のアルバムから。ギターのソロ演奏での旋律がピュアで美しい。そうでありながら後半部の盛り上がり方は胸熱です。
アメリカはロサンゼルス市に拠点を構え、主にトレーラー・ミュージックやメディアで使用するための楽曲などを手がけるプロダクション・ミュージックレーベルのTwo Steps from Hellが2018年に制作したアルバムから。いかにも映画のトレーラー・ミュージックという仕上がりです。
アメリカの3人組バンドでケルト音楽のスタイルで演奏するGolden Boughが2010年に制作した、アイルランドとスコットランド、ブリテンのケルト音楽を集めたアルバムから。リリカルで、ファンタジーの世界観に満ち溢れています。