現在はイギリスを拠点として活動する、ウクライナ出身のAntony Kalugin(key)を中心としたソロ・プロジェクトKarfagenによる最新アルバムから。すでにシングル曲としてもたくさん紹介していますが、小品ではあるものの安定した仕上がりです。
オランダのギタリストSander Lugtigheidの最新シングル曲。シンプルなリフの繰り返しから独特のメロディラインを展開する、ギター演奏とミキシングを楽しんでいる雰囲気が素敵です。
肉食恐竜の名前をバンド名とするフィンランドのメタルバンドMegaraptorの週刊と言って良いほどのペースで発表されている最新シングル曲は、今週も当たり前のように続きます。さすがにこれだけ短期間での連続リリースとなると、濃度の薄い仕上がりの曲もあるようです。
ノルウェーの復興異教主義フォークバンドKveldの最新シングル曲。いつもと変わらぬ安定したヴァイキング風のリズムと野太いヴォーカルが、ある意味での心地良さを感じさせてくれます。
チェコのElthinは中世とルネサンスの音楽を専門とするプロのアンサンブル集団です。彼らの再維新シングル曲は、中世とルネサンスのリュート、ギッテルン、リコーダー、ショーム、バグパイプ、ハープ、ハーディガーディ、中世のバイオリン、初期ルネサンスのバイオル、ドラムなど、図像に基づいた古代の楽器のレプリカで演奏されています。