日本のアンビエント系ピアニストで映画、テレビ、ゲーム、CMなどの音楽を手掛ける小瀬村晶の最新シングルは、あまりアンビエント色が濃厚ではなく、どちらかと言えば映画のサントラ風でいい意味での聴き易さがあります。
イギリスの１９７０年代プログレッシブ・ロックバンド勢の中でもシンフォニックな叙情派として知られるRenaissance。その１９７９年のアルバム「Azure D'Or」が、オリジナルマスターテープからの最新リマスター＆ボーナストラック、および新規ステレオミックスされ、CD２枚組＋ブルーレイ拡大盤で再発されました。その中から３曲目はボーナストラック（エキステンデッド・バージョン）になります。歌姫Annie Haslamの歌声が素晴らしい。
イギリスのプログレッシブロックバンドMostly Autumnの最新ライブアルバムから２曲目。今年のオランダ公演を収録したもので、出だしのＭＣ部分から自然な感じで曲に入っていくヴォーカル曲です。
スウェーデンのサイケデリックなポストロックバンドMagna Carta Cartelの最新アルバムはスタジオライブ盤です。その２曲目もスタジオライブらしい録音クオリティの高さで、タイトな演奏に聴き惚れてしまいます。
イスラエルのニューエイジソロプロジェクトGreen Sunの最新アルバムから４曲目です。静謐な空間に響くギターの音色の美しさにたまらなく惚れてしまう。数多のアンビエント作家にもこのような音を出してほしい。
アメリカのポストロックミュージシャンMike Bodulowの最新ミニアルバムには、オーストラリアのネオフォーク＆ブラックメタルのソロプロジェクトBeautiful Deathも参加しています。２曲目は重厚なピアノと甘いギターのフレーズの組み合わせが甘美なテイストを感じさせてくれます。
アメリカのヘヴィでグルーヴィーなサイケデリックロックバンドAll Them Witchesの最新シングルは、アメリカナイズされた浮遊感のあるサイケデリックロックという雰囲気で、ノリもそこそこに良い感じです。
